25歳の女性

まるで夢のような朝だった 必要ないものはすべて存在しなかった 私はただ 自分の存在と共にあり あらゆるものが 美しく輝いていた 世界が変わったのではない ふと私が変わったのである ただそれだけのこと 何の理由もいらない 私が変わるということ